診療案内

まえだクリニックの予防接種

Vaccination

予防接種

外来

予防接種とは、感染症の原因となる病原体に対する免疫ができる体の仕組みを使って、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くしたりするために、ワクチンを接種することをいいます。
一般に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになります。予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くしたりするために、ワクチンを接種することをいいます。

まえだクリニックでは、下記の予防接種をご提供しております。
予防接種は予約制となっております。受付時間内にお電話にてご予約ください。

2023年 インフルエンザ予防接種

当クリニックでは、インフルエンザ予防接種を行っております。
接種後、インフルエンザに対する抵抗力がつくまでかかる期間は、約2週間ほどです。その効果は約5カ月間持続します。
肺炎球菌ワクチンとの同時接種も可能です。

2023年度のインフルエンザ予防接種は下記の通りとなります。

期間2023年10月2日(月)~2024年1月31日(水)
13歳以上65歳未満の方3,500円
堺市にお住まいの65歳以上の方1,500円
当日接種が難しい方・明らかに発熱(37.5°C以上)している方
・体調が悪い方
・妊娠中の方は、医師にご相談ください

堺市公費負担あり。料金は全て税込です。

当クリニックでのワクチン接種は「中学生以上」とさせていただきます。

堺市公式サイト

帯状疱疹ワクチン

当クリニックでは、50歳以上の方は帯状疱疹の予防接種を受けることができます。ワクチンの種類は、「不活化ワクチン(シングリックス®)」をご用意しております。
現在治療中のご病気がある方は、どちらのワクチンが適しているかは状態や治療内容によって異なることがあります。医師の診察をお受けいただき、接種についてご相談いただくことも可能です。(ご相談の場合は別途診察代がかかります。診察の結果、接種することが決まった場合は後日ワクチン接種となります。)
診察の結果、希望の帯状疱疹ワクチン接種ができないこともございます。

帯状疱疹は神経に潜む水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで起こります。
水痘・帯状疱疹ウイルスは初感染では水痘(水ぼうそう)になります。その後神経に潜むと言われています。
加齢や免疫低下などが水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化を引き起こし、帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹は後遺症として、帯状疱疹後神経痛という神経の痛みを起こすことがあります。
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスへの細胞性免疫の低下により発症するため、この細胞性免疫を賦活化するためのワクチン接種が発症を抑えるのに有効となります。

シングリックス®︎
ワクチンの種類不活化ワクチン
接種回数2ヶ月空けて2回
費用1回 22,000円
副反応生ワクチンと比べ、痛みや腫れが強く、倦怠感などの全身症状が出ることもある。
接種不可能者・明らかに発熱(37.5°C以上)している方
・重篤な急性疾患にかかっている方
・過去にこのワクチンの成分によってアナフィラキシー呈したことがある方
・その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方

予防接種は自費診療となります。料金は全て税込です。

帯状疱疹予防.jp

帯状疱疹.jp

その他の予防接種

予防接種名備考費用
インフルエンザ予防接種要予約3,500円
高齢者用肺炎球菌ワクチン要予約8,000円
B型肝炎要予約8,800円
MR(風疹・麻疹混合ワクチン)要予約13,200円
麻疹ワクチン要予約8,800円
風疹ワクチン要予約8,800円
帯状疱疹(シングレックス)(1回)要予約・2ヵ月あけて2回接種22,000円

予防接種は自費診療となります。料金は全て税込です。

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